HCI Researcher
01 — 05

Shunnei Awano

Run first.

Shuneish AwanoShuneish Awano
BIOGRAPHY

京都工芸繊維大学 大学院 M1 ヒューマンインタフェース研究室 所属。 空間コンピューティングにおける最適なインタラクションを目指して、プロトタイプの実装とユーザー行動の検証・実験を行っています。

Portfolio — 2026

Research — Spatial Computing
02 — 05

My Research.

ユーザを囲む全周囲空間を,ひとつの作業領域として扱う操作手法を提案。両手のピンチで空間そのものを回転させ,背後のウィンドウへ体の向きを変えずにアクセスできる。

HCI / Spatial Computing
従来配置:前方のみ

従来配置:前方のみ

提案手法:全周囲

提案手法:全周囲

複合現実における全周囲空間を活用したマルチウィンドウインタフェース

Multi-Window Operation Utilizing Omnidirectional Space in Mixed Reality

IEEE ICIR 2026 — Pisa, Italy

ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の進化により,ユーザは 360 度空間で情報を扱えるようになったが,現在のマルチウィンドウ環境はウィンドウを前方の限られた領域に集中させており,この能力を十分に活かせていない。本研究では,ユーザを中心とした円筒形の作業空間にウィンドウを自動配置し,背後にある情報へシームレスにアクセスできる新たな操作手法を提案する。Apple Vision Pro 上に実装し,21 名の参加者によるスライド作成タスクの実験を実施した。提案手法と従来手法を,タスク効率や使いやすさなどの主観・客観指標で比較した。タスク成績やユーザ満足度に統計的に有意な改善は見られなかったものの,テキスト入力・視覚フィードバック・身体的負担といった,HMD 環境のマルチウィンドウ作業に共通する根本的な課題が明らかになった。これらの知見は,全周囲空間をマルチウィンドウ操作に活用する可能性と限界を示し,HMD 環境で効果的な作業空間を設計するための重要な示唆を与える。

Skills
03 — 05

Skills.

Design & Research

HCI ResearchRapid PrototypingUser StudiesUI/UX Design

Tech Stack

C/C++C#PythonSwift (visionOS)Shell Script (Zsh)

Tools

UnityUnreal EngineArduino / RPiBlenderAdobe CCLaTeXVim
Works — Collaboration & Prototyping
04 — 05

Output.
From idea to prototype.

Raspberry Pi をサーバに M5Stick 2台を MQTT で接続し、センサ・リモコン操作で動く LED イルミネーションを制作。研究室のプログラミングコンテストにて複数人で開発。

エッジデバイスの M5Stick 同士も MQTT で相互接続し、RasPi 上にデプロイした Web ページからも操作できる構成。メイン担当はハードウェア、ファームウェア、LED 制御、MQTT まわり。

View Details

巨人と小人、2 人のプレイヤーが互いの特性を活かして協力し、ギミックを解いて脱出する協力型 3D ゲーム。研究室プログラミングコンテスト(6 人チーム)で開発し、ルームマッチメイキングと状態同期を担当。

View Details

A-Frame のキャッチアップと実践を目的に、ハッカソンにて制作した AR ウェブアプリケーション。

M5Stack を用いた物理デバイスの検証プロトタイプ。ハードウェアとファームウェアを組み合わせたインタラクションの検証を実施。

View Details

Illustratorを用いた広報誌の制作など、視覚的な情報伝達とタイポグラフィの実践。

View Details
Experience — Timeline
05 — 05

Experience.

異なる文化・学術環境におけるシステム評価と研究活動。

X3「センサーハッキングゼミ」・X4「Fault Injection Attack ゼミ」のチューターを担当。

MR 環境における全周囲空間を活用したマルチウィンドウインタフェースの研究を、査読付き国際会議 IEEE 5th International Conference on Intelligent Reality (ICIR 2026) で発表。

KYOTO Design Lab の Design Factory の学生スタッフ。利用者サポートや設備運用に携わるほか、松ヶ崎キャンパスの中庭を 3D スキャン・環境センシングで記録・可視化する XR ワークショップ「Campus Garden」に参加中(〜2026.07)。

学部2回生向けにポインタ・リスト構造・アルゴリズムを指導。質問対応では必ずメモリの挙動から説明する方針で、実装の背後にある本質的な仕組みの理解を重視している。

X3「センサーハッキングゼミ」受講。PPG センサ(脈波センサ)を M5Stack の LED で再現し、任意の心拍数をソフトウェアに誤認識させる手法を実装。センサのアタックベクタや,ハードウェアとソフトウェアの境界を意識するきっかけになった。